東京リベンジャーズの最終回までのあらすじと感想です。
ネタバレ要素が含まれるかもしれませんのでご注意ください★
「東京卍リベンジャーズ」は、週刊少年マガジンで、2017年13号から連載が始まり、2022年51号で完結しました。
テレビアニメ化・実写映画化・舞台化が行われた大人気作品ですね。
11回に及ぶタイムリープを描いた大作ですが、大まかなあらすじをまとめてみました。
2017年、主人公の花垣武道(はながきたけみち)は、26歳のフリーターとして底辺の生活を送っていました。
武道はある日、中学のころつきあっていた人生唯一の彼女、橘日向(たちばなひなた)と日向の弟である直人が犯罪集団東京卍會(東卍)の抗争に巻き込まれて死亡したというニュースを目にします。
その翌日のバイト帰り、武道は何者かによって、電車のホームへと突き落とされました。
線路の上で「死ぬ」と思った瞬間、日向のことを思い出した武道は、人生の絶頂期だった12年前の2005年7月4日(中学2年)にタイムリープします。
不良仲間と渋谷の中学へ乗り込み、地元の一大暴走族だった東卍に袋叩きにあって、彼らの兵隊にされます。
そして、不良に絡まれている直人を偶然助けた武道は、彼に日向が12年後殺される運命だと伝え、現代に戻ります。
すると、直人は死をまぬがれていましたが、日向は助かっていませんでした。
武道は、直人との握手によって12年前にタイムリープできること知り、未来を変えて日向を救うべく、東卍での成り上がりを目指します。
最初にタイムリープしたニチの2日後(7月6日)、喧嘩賭博の最中にタイムリープします。
清水とのタイマンで武道が半殺しにされたとき、ドラケン(龍宮寺堅)とマイキー(佐野万次郎)が現れ、武道は命拾いをしました。
その後、武道はマイキーたちとの友好関係を築き、現代へ戻ります。
現代にもどった武道は、「東京卍會」幹部になった千堂敦に会って情報を得ようとしますが、千堂は武道を駅のホーム突き飛ばした犯人が自分であることと、稀咲への恐怖だけを告白し、武道の目前で投身自殺してしまいました。
カラオケボックスで、マイキーの妹・エマが下着姿で武道に馬乗りになっている最中にタイムリープしました。
ドラケンに呼ばれて「東京卍會」の集会に参加した武道は、「愛美愛主(メビウス)」と抗争が始まることを知ります。
武道は、ドラケンの付き人になって彼を守ろうとしましたが断られ、ドラケンを尾行するのでした。
そのあと現代にもどるも、大した情報は得られず、武道は抗争を避けるため、もう一度タイムリープすることを決意します。
千堂が運転する自転車での会話中にタイムリープ。
武道はマイキーらに抗争を止めるように頼み込むも、断られているところに長内が乗り込んで来きます。
そして、林田が長内を刺し、警察から逃げている最中に意識を失う武道。
その後の入院中に、エマから「マイキー派」と「ドラケン派」に分かれて、内部抗争が起こりそうになっていることを聞きます。
武道は退院後、自宅にお見舞いに来たドラケンとマイキーの喧嘩を止め、内部抗争が起きるという未来を変えることができました。
しかし、8月3日の夏祭りの日、清水がドラケン殺害を企んでいることを知り、阻止しようとしたもの失敗。
「愛美愛主」と「東京卍會」の「8・3抗争」に巻き込まれ、清水に刺されたドラケンを発見します。
武道は、困難を乗り越えてドラケンを病院に連れていき、ドラケンの命を救うことでミッションに成功できました。
4回目の現代
そして現代に戻ると、今回は日向が生存していることを知り、彼女に会うことを決意します。
初めて現代の日向と出会い、車で出かける武道。
日向を車にのこし、武道がトイレに行っているとき、日向が乗っている停車中の車に、千堂が運転する車が後ろから突っ込みました。
日向を乗せた車は、壁と千堂の車に挟まれて潰れてしまいます。
千堂が乗った車は爆発炎上。
武道は日向を助け出そうとしましたが、日向に突き飛ばされて、車外に押し出されます。
その直後に、日向を載せた車は、武道の目の前で爆発しました。
炎上する車を前に武道は、自分が「東京卍會」のトップになることを決意し、再びタイムリープするのでした。
5回目のタイムリープ
マイキーやドラケンと銭湯に行っているときにタイムリープしました。
武道はマイキーに、場地を連れ戻すことを条件に、稀咲を「東京卍會」から外すことを提案します。
しかし、武道は、「芭流覇羅」に正式に入隊した場地を連れ戻すことには失敗します。
武道は千冬と二人で、長内に稀咲についての話を聞きに行くのですが、不明な点が増えたため、一度現代に戻ることにしました。
現代ではドラケンに会い、「血のハロウィン」について聞き、場地を助けるべくタイムリープを決意します。
日向との下校最中にタイムリープしました。
武道は、「血のハロウィン」前日に、千冬と共に場地に会い、「死なないで」と伝えますが受け入れてもらえません。
そして抗争当日、場地は羽宮に刺されてしまうのでした。
その後、マイキーが羽宮を殺害することを阻止した武道は、正式に「東京卍會」のメンバーとなり、壱番隊隊長になります。
そして、現代に戻ると、「東京卍會」の幹部になっていました。
武道は稀咲がオーナーの店に行くと、睡眠剤を入れた酒を飲まされ、拘束されました。
武道は銃殺されそうになりますが、羽宮に助けられ、路地裏で直人と出会いますが、現行犯逮捕されてしまいます。
また、自身の手で日向を殺してしまい自暴自棄になっていたのですが、直人の励ましもあり、またタイムリープするのでした。
日向とのボウリングの最中にタイムリープ。
武道は柴大寿に半殺しにされますが、八戒が「黒龍」に入隊することを交換条件に、命拾いしました。
その後、日向の父親に日向と別れるよう説得された武道は、日向を巻き込みたくない一心で、日向に別れを告げます。
「聖夜決戦」の日は苦戦の末、大寿に膝をつかせ、八戒を変えることには成功したものの、絶体絶命の局面を迎えたとき、マイキーとドラケンが合流。
「黒龍」に勝利し、八戒が柚葉の罪を被る未来を変えることに成功し、抗争後には日向と復縁することもできました。
そして、新年最初の集会で、青宗と九井が傘下にくだることを知り、稀咲の除名に成功。
その数日後には、マイキーからバブの双子のエンジンを使用して作られたバイクが贈られたのでした。
現代にもどると、三ツ谷の葬儀が行われていました。
武道は、直人からマイキーが東卍メンバーを次々と殺害したことを聞きます。
この現代の武道は、「東京卍會」を抜けていました。
武道は、マイキーががフィリピンから出した郵便を手掛かりに、フィリピンの廃墟で現代のマイキーに会います。
マイキーは銃を武道に向けましたが、直人がマイキーを銃で撃ち、武道を助けました。
そしてマイキーは、武道の手の中で息を引き取ります。
千冬と再会した武道は、漫画に影響されて、横浜に行こうとします。
しかし、乗ろうとした電車で「天竺」のメンバーたちが乗り込んできました。
袋叩きにされそうになりましたが、河田ナホヤとソウヤに助けられます。
そして、千冬や河田兄弟と共に「天竺」の本拠地に乗り込もうとしますが、「天竺」四天王の鶴蝶が待ち構える倉庫に突入してしまいます。
そのとき武道は、鶴蝶から黒川イザナを助けてほしいと懇願されるのでした。
その後、集会にて「天竺」との抗争が決まり、武道は一度現代にもどります。
現代に戻り、「黒龍」との抗争があった教会に行くと、偶然にも大寿と遭遇します。
そして武道は、大寿が経営している飲食店でイザナと「黒龍」について教えられている最中に、青宗・九井の襲撃されます。
大寿のおかげで逃げることに成功したのですが、「関東事変」について青宗・九井に聞きたいと思った武道は、店に戻ろうとします。
そこで、稀咲の銃撃に遭うのですが、直人に助けられた武道。
しかし、そこにイザナが鶴蝶を連れて登場し、鶴蝶が武道と直人を銃で撃ってしまいました。
武道と直人は瀕死状態になりながらも、9回目のタイムリープを成功させます。
9回目のタイムリープ
現代の直人が死亡したためか、過去の直人と握手をしても現代に戻れなくなってしまう武道。
マイキーを取り込み東京卍を支配したいと考えていた稀咲は、マイキーの妹・エマを亡き者にすることで、マイキーの心に隙間を作ろうと計画し、それを実行しました。
武道は、エマの死によって消沈したマイキーやドラケンの代わりに、東卍の総長代理として「天竺」と抗争することを決意します。
東卍の主力メンバーが鶴蝶によって沈められ、武道自身も彼痛めつけられても、立ち向かい続け、マイキーたちが到着するまで「東京卍會」を守り切ります。
そして、イザナは死亡、鶴蝶が意識不明となりましたが、稀咲は半間とバイクで逃走します。
武道たちは何とか稀咲を追い詰めることに成功し、稀咲が日向に好意を抱いていることを知ります。
武道は激昂し、稀咲のピストルを奪い、稀咲を射殺しようとしましたが、マイキーと日向が駆けつけたため思いとどまります。
稀咲はさらに逃走しようとしましたが、結局はトラックにはねられ、死亡します。
稀咲の死によって一連の戦いは、ようやく終止符を打つのでした。
エマの告別式の数日後、武道はマイキーに一連の出来事を伝え、東卍解散を見届けます。
そして、主要メンバーとのタイムカプセルの作成し、日向にプロポーズして現代に戻るのでした。
現代に戻ると、マイキーが「梵天」の首領になっていたことが信じられず、直接本人に会って確かめるために再び過去へ向かおうとします。
しかし、直人が過去を変えたいと強く願う状態ではなくなったため、トリガーの役目を果たせず、タイムリープできなくなってしまいます。
武道はマイキーに日向との結婚式の招待状を渡すために手あたり次第に探しても見つからなかったのですが、ある日、かつて拠点としていたボーリング場でマイキーたちと再会します。
しかし、武道はマイキーに銃で撃たれ、瀕死状態に。
それでも武道は、屋上から飛び降り自殺をしようとしたマイキーを助けるためにその手を掴むと、10回目のタイムリープが成功するのでした。
10回目は2008年、高校2年生のある朝に、寝坊して遅刻しそうなタイミングにタイムリープ。
武道はマイキーを倒すという目標を立ました。
試行錯誤の末、「六破羅単代」・「梵」のいずれかに入隊する事こそ万次郎を倒すきっかけになると悟り、「梵」への入隊を決意する武道。
そして、千咒が死ぬビジョンを見た武道は、千咒を守り抜きましたが、ドラケンが身代わりとなってしまいます。
その後、武臣は「六破羅単代」に抗争を仕掛け、遅れてきたマイキーたち「関東卍會」も参戦し、「三天戦争」が勃発。
「関東卍會」が勝利し、武道は黒い衝動と化したマイキーによって瀕死の重体になり入院することになりました。
退院後、武道はかつての仲間を集め、「二代目 東京卍會」を結成。
一方、マイキーの「関東卍會」も、「六破羅単代」を吸収合併し、「梵」の大幹部だった荒師と今牛を味方をつけ、最大勢力に拡大していました。
武道たちの「二代目 東京卍會」が抗争を仕掛けたことで、最終決戦に発展します。
そして、マイキーに黒い衝動を解放させて、一騎打ちに臨んだ結果、武道は再び瀕死の重傷を負います。
しかし、マイキーが「武道に生きてほしい」と涙した結果、瀕死の武道は、さらに10年前へとタイムリープを果たすのでした。
1998年の小学1年生のある朝、寝坊したタイミングにタイムリープ
武道は佐野家へと急ぎ、未来での記憶をもっているマイキーと出会います。
実は、10回目・11回目のトリガーとなったマイキーも、タイムリーパーだったんですね。
その後、「東京卍會」創設で武道は稀咲を誘い、「黒龍」・「天竺」との抗争の末に両陣営が合流、「東京卍會」は最大勢力に拡大します。
そして、「東京卍會」の解散から11年後、武道と日向の結婚式が行われ、長い物語はハッピーエンドで幕を閉じました。
全巻まとめ買いなら漫画全巻ドットコム
漫画を買うなら漫画全巻ドットコム!
とりあえず要約してみたら、膨大な量の文章になってしまい、さらに要約。
まだまだ多い、もっともっと省いて省いて…ようやく上の量になりました。
かなり省いたので、魅力的なキャラクターたちそれぞれの背景や、さまざまな関りなど、ほとんど書けなかった気がします。
私は、少年漫画はあまり得意ではないのですが、読み始めるとおもしろくて、必死で読み進めてしまいました。
ぜひあなたも、ご自分の目で東京リベンジャーズの面白さを確かめてみてくださいね。
無料本常時2000冊以上!
新規登録キャンペーン実施中【Amebaマンガ】
国内最大級の電子書籍販売サービス
人気マンガをダウンロードできる!
日本最大級の品ぞろえDMMブックスはこちらです
人気コミック絶賛発売中!【DMMブックス】
KADOKAWAグループ直営の電子書籍ストア
BOOK☆WALKER「マンガ・雑誌読み放題」サービス
動画も漫画も楽しめるU-NEXTはこちらです
無料トライアル実施中!<U-NEXT>
国内最大級の漫画・電子書籍ストア
コミックシーモア
無料で読める作品が多いスキマはこちらです
人気の漫画が32000冊以上読み放題【スキマ】
お得感No.1!まんが王国はこちらです
まんが王国
▼AmazonKindle
▼楽天KOBO
|
TOPページ / 漫画サイトランキング / 漫画あらすじ紹介