ドラマ化もされた人気作品「にぶんのいち夫婦」(漫画版)の感想・考察です。
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ドラマ化もされていた「にぶんのいち夫婦」、本編を最終回まで読みました。
あらすじと感想をまとめておきます。
結婚2年目で、29歳の文(あや)は、誰もがうらやむ誠実でイケメンな夫と、幸せな結婚生活を送っていました。
けれどある日、文は夫の携帯電話に届いた不信なメッセージを見てしまいます。
そして帰りが遅くなったり、休日出勤を始める夫。
文は夫を問い詰めたい気持ちと、平穏な日常を壊したくないという気持ちに葛藤します。
しかし、職場仲間の亮の協力もあって、真実は暴かれました。
結果、夫の和馬は、浮気をしてはいませんでした。
だけど、彼を陥れたのは、文の友人であるさやか。
気持ちの整理がつかない文は、和馬と距離を置き、実家に身を寄せます。
このまま元にはもどれない…。
文と和馬の葛藤は続きます。
最終的に、文は自分の気持ちを一方的に和馬に叩きつけてしまうのでした。
だけど、和馬はそれをうけとめ、二人の距離は再び近づきはじめるのでした。
登場人物たちの繰り広げる人間模様にハラハラしました。
浮気はしてなかったとはいえ、友達に裏切られたこともあり、文は心の整理がつかなかったんですよね。
なにはともあれ、最後はハッピーエンドでよかったです。
作中では、文と和馬以外のキャラクターの過去や、未来へ向いていく姿も描かれていました。
読み応えのある作品です。
ぜひあなたも、読んでみてくださいね。
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