オークの樹の下（9/29更新）

オークの樹の下（Seomal / namu / P / KimSuji）連載中

 

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めちゃコミックで独占先行配信中の「オークの樹の下」。

世界で大ヒットしているウェブ小説「Under the oak tree」のコミカライズ作品です。

韓国発の素敵なストーリーが、日本語版でも読めるのはうれしいですね。

最新話までのあらすじと、感想などをまとめました。

 

 

「オークの樹の下」 あらすじ

主人公は、吃音症の公爵令嬢、マクシミリアン・クロイソ。

彼女は幼いころに母親を亡くし、父親に虐待され、愛情も教育も与えられずに成長しました。

そして、成長すると、父親に強要されて、庶民出身の下級騎士リフタン・カリプスと政略結婚をさせられました。

でも、結婚式の翌朝にはドラゴン討伐に出征してしまったリフタン。

彼はその3年後、不可能かと思われたドラゴン討伐に勝利し、ソードマスターとなって帰還します。

そのとき、リフタンにはドラゴン討伐でともに戦った王女との縁談が持ち上がっていました。

だから、マクシミリアンは、てっきり離婚されるものと思っていたのですが、リフタンは彼女を連れて、自分の領土へ。

あたたかい部屋や美しいドレス、宝石など、すべてを惜しみなく与えてくれるのでした。

育った環境のせいで、根深いトラウマをもってしまっているマクシミリアンですが、リフタンの不器用ながらもまっすぐな愛情を受けて、彼女は大きく成長していきます。

魔法の勉強をしたり、吃音を治す努力をしたり。

不器用なリフタンや、彼女に偏見を持っていた騎士たちとも少しずつうちとけるのですが…。

最新話では、マクシミリアンも負傷者の治療に奔走した騒動の原因が、滞在中のアグネス王女のせいだったと判明。

アグネス王女はマクシミリアンに謝罪し、リフタンとともに王都で暮らすことをすすめます。

そして、おもいがけずアグネス王女と二人きりで話をする機会に恵まれたマクシミリアンは、踏み込んだ質問をするのですが…。

 

というところで、更新待ちとなってしまいました。

きちんと謝罪したことには誠意を感じるものの、アグネス王女はどこまで周りをふりまわすのか…。

リフタンを騎士として評価しているとはいえ、あくまでも王都に連れて帰るつもりなのでしょうか…

続きが気になりますね！

 

 

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「オークの樹の下」 感想・考察

ついに来ましたね、過去に縁談があったという王女様。汗

リフタンが戦から帰還し、さらわれるように故郷を後にしたけれど、新しい場所で成長してきたマクシミリアン。

ようやく魔法を勉強したり、騎士たちとも打ち解けたりしてきたのに、アグネス王の襲来です。汗

天然なのか、故意にマウントを取りに来ているのかわかりませんが、リフタンとの関係をひけらかす王女に、マクシミリアンはどう対応するのか…。

絶対に負けないでほしいですよね！

このあと王女がどう出るのか…もう目が離せませんね。

 

このストーリーは、みなさんの口コミを読んでみると、意外にもマクシミリアンに苛立ちを感じる人もいるみたいですね。

確かに、自信のない女の子が、なぜか男主人公から愛されて成長していくシンデレラストーリーはよくあります。

ヒロインが卑屈にみえたり、鈍感すぎてイライラすることもあるかもしれません。

でも、イライラしつつも、読んでしまいませんか？笑

私はそうなんですよね。

この作品も、なんとも続きが読みたくなってしまう、そんな作品です。

 

このサイトのあらすじは、読んだ後でも作品を十分楽しんでいただけるように、魅力的なエピソードも大幅に割愛し、セリフの引用なども避けています。

不器用だけど一途なリフタンと、トラウマを乗り越えて成長していくマクシミリアンの素敵なストーリーを、ぜひご自分の目でも確かめてみてくだいね。

 

 

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